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住宅ローン 審査 通らない 理由

みなさんこんにちは!

私が参考にした、
元銀行融資担当の住宅ローンアドバイザーのアドバイスです。


(アドバイス) 住宅ローン審査速攻承認プログラム



今日誠ブログで、

「低所得者層の持家比率が高まっている理由とは?」
~低所得者層が夢のマイホームを手に入れている?~

という記事を見つけました。


興味深かったデータが、
「総務省家計調査」年齢階層別の持家状況。

<2012年平均>
・25~29歳 : 20.4%
・30~34歳 : 44.6%
・35~39歳 : 58.7%
・40~44歳 : 73.8%
・45~49歳 : 78.9%
・50~54歳 : 82.6%
・55~59歳 : 87.3%
・60~64歳 : 90.9%
・65~69歳 : 92.0%

年齢別でみると、年齢が上がるにつれて持家比率が上がっていますよね。
30代以下の持家比率は50%程度なのが、60代以上になると90%を超えます。

比較的年収が低い20代後半から30代の「はじめてマイホームを買う世代」、
いわゆる一次取得者層の持家比率が以前より上がっているなら、
年収の低い方でも価格と金利の低下のおかげで、
夢のマイホームを手に入れているということが言えますが実際は違います。


同じ統計データで5年前の一次取得者層の持家比率を見てみます。

<2007年平均>
25~29歳:32.9%
30~34歳:43.2%
35~39歳:60.8%

2007年の方が高い!

つまり、
年収が低い人たちが持家を買ったわけではなく、
もともと持家だった人たちの年収が下がった」が事実なんですね。


今の1%を切るような変動金利だと、
それこそ今の家賃並みの負担で家が買えてしまうような状況ですよね。

だからこそ、
変動金利のリスクへの理解や、所得に応じた貸出姿勢の厳守が必要あるかなと感じました。


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冒頭の住宅ローン審査の内容も、参考になればうれしいです。